よく聞かれる質問なのですが、私を意外に悩ませる質問でもあるのです。
それは、大一帆布の扱う商品が非常に多様である事と用途が一般のご家庭で普通に使っているものが無いので、答えがむずかしいのです。
一般的には、「帆布をはじめとした産業用資材繊維を販売している会社です。」と言います。時には、逆説的に「皆さんが身につける衣服に使っている以外の繊維素材を卸売りしています。」とも言ったりします。
おわかりいただけますか?そもそも帆布ってなに?どう読むの?産業用資材繊維ってなに?・・・ですよね。
繊維というと一般的にアパレル業界に代表される衣料分野を想像されるかと思います。でも実際は町の色々なところで繊維は使われています。
では、一緒に町に出てみましょう!!!
駅前に立ち止まり、ふと目をやると・・・。カフェレストランの軒先にオーニング、テント、テラスにはパラソル。コンビ二にはのぼり旗。もちろん道行く人はそれぞれカバンを手に歩いています。中に一軒、工事中のビル。周囲は工事用シートでおおわれ、工事用資材には養生シートがかぶせられ、トラックシートのついたトラックがまた鉄骨を運んできました。歩道橋には、横断幕が。もうすぐ選挙なのですね。
少し、歩いてみましょう。にぎやかな子供の歓声が聞こえてきました。今日は、運動会みたいです。障害物競走の真っ最中です。ゼッケンをつけた子供が跳び箱を飛び、マットで前転をしました。いよいよタスキをかけたアンカーの出番です。あれれ、いきおいこんでカーブでこけてしまいました。救護室や本部はやはり白い集会用テントですね。みんながんばった運動会。校旗、万国旗が見守っていました。
いかがですか?
産業用資材繊維の様々な用途、少しイメージ出来ましたかでしょうか?
大一帆布はそんな様々な用途に使う素材を販売しています。