千葉県内にある某保育施設で、子どもたちの日差しよけシェードとして、ソルティス92が採用されました。
　近年オゾン層破壊による有害紫外線の人体への影響に関心が高まる中、子供の甲状腺(せん)は特に有害紫外線の影響を受けやすいとされ、有害紫外線の防止策に取り組む幼稚園・学校が最近では多く見受けられます。
そんな中、幼稚園や保育園、小学校などの保育・教育施設で、欠かせないのが夏場の紫外線対策。
夏場の校庭や屋上などの屋外で元気に動き回る子供たちを紫外線や熱中症から守るために日よけシェードは欠かせません。

　今回採用されたソルティス92は、ＵＶをカットし、熱を反射・吸収する効果があり、また通気するため、シェードの生地の下に溜まった熱を逃がす効果があります。
したがって、シェードの下で涼しく快適に過ごせます。

また、屋外のシェードといえば、一般的にはフォレストグリーンやベージュのようなアースカラーが中心ですが、ソルティス92はカラーバリエーションも豊富で、子ども達の好奇心をくすぐるようなカラーも多数ご用意しており、様々な空間演出が可能です。

生地は、セルジュ・フェラーリ社の特許技術プレコントランで製造されており強度があり、ロングライフ性があります。生地のたわみ等が起きにくく、耐候性にも優れます。また、平米重量430ｇと大変軽量で、保育士の女性の方でも簡単に取り外し・持ち運びができます。

設計・施工　　/　　株式会社藤田商会　（テント設計施工・東京都文京区）
使用生地　/　ソルティス92-2005,2007