カフェの屋外カーテンにPI-5000FTを採用

神奈川県横浜市内にある某カフェの屋外カーテンにPI-5000FTが採用されました。
最近では、カフェにテラス席を設ける店舗が大変増えてきました。しかしテラス席は夏場は暑く、冬場は寒く、また窓をオープンにしているため室内の冷暖房の効果を大幅に下げてしまうのも現実です。
季節によっては、虫などが出入りするため、食を扱う商業施設にとっては悩みの種になっています。
そこで、今回のカフェのプロジェクトでは、PI-5500FTが採用になりました。PI-5500は、透明基布を使用した透明シートの為、視認性に優れ、UVカットするため、空間の快適性を損なわない素材です。
また、カーテンを設ける事で熱を外に逃がさないため冷暖房費を抑える効果もあります。

施工 : 長島帆布 (テント設計・施工/神奈川県横浜市西区/
e-mail:nagashima.hanpu@apua.plala.or.jp )
使用生地 : PI-5000FT

活用のポイント!

●視認性・UVカット性

特殊透明基布を使用している為、ポリエステル基布入りの塩ビフィルムより内部視認性に優れております。オープンカフェの醍醐味である「開放感」を損なわずに、快適な空間を演出します。また光は通しながらも、有害な紫外線をカットするUVカット性を備えております。したがって、太陽光の下でも安全・快適に過ごせます。

●耐候性

PI-5000FTは耐候性があるため、屋外で風雨や太陽光にさらされても、硬化したり、ひび割れ・黄変したりといった劣化が大変少ない商品です。

●高強度・柔軟性

PI-5000FTは、透明の基布を使用しており、一般の透明フィルムと比較して強度に優れております。その為、寸法安定性に優れ、長い期間安心してご使用いただけます。また、ガラスなどの素材と違い、巻いたり、折り畳んだり出来る為、風を通したいときは、巻き上げたり、取り外したりといった、使用環境や用途に合わせた柔軟な使用方法が広がります。

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